etrex 32x レビュー 登山地図や日本語化など初期設定まとめ

gpsログを記録してみたくなったので
専用のデバイスを購入しました。
# スマホのバッテリーを気にしたくないので。
買ったのは eTrex 32xの英語版です。



設定手順をまとめてみました。

追加購入

・microSD 32G(SanDisk)
・単三充電池(エネループ)

最新のモジュールにアップデート

・GarminExpressのインストール
・GarminETrex32x を USB接続

日本語のパッチ

私が購入した ETrex32xには
USB接続したextrex32をエクスプローラーで参照すると
\\Garmin\rcvr
に、recovery.bat が同梱されていた。
このファイルを参照すると、以下のようにファイルを上書きしているので
同じことを実施

\\Garmin\ExtData
006-D0952-06.bin
を上書き

\\Garmin\Text
Japanese.gtt
をコピー

eTrex32xを立ち上げ、設定　＞　システム　＞　言語
に Japaneseが追加されているので、選択。
→ しばらくすると反映されるのを確認。
（最初、文字の所が真っ白だが、時間が経つと反映される）

日本語対応のマップ

英語版を購入したためか、
「日本詳細地形図2500/25000 ～2020年度版～」
がプレインストールされてない。ダウンロードもできない模様。
日本語版の値段と２万円以上差があるのは、その為か…。
(後から気づいたが、購入時の詳細欄に
「マップは付いてない」ことが書いてあった…）

以下のブログを参考にして、Open Street Mapを使用することにした。
https://iwana-yamame.com/misc/gps/4656/
https://www.suke-blog.com/garmin-custom-map/

これを、追加microSDに直接コピー。

追加後、eTrexを起動して、
設定　＞　地図　＞　地図情報　＞　地図選択
※空白表示の地図を選択した(OpenStreetMapは名称がでない模様)
で、有効にした。

BaseCampインストール

https://www.garmin.com/ja-JP/software/basecamp/
インストール後、eTrexを USB接続したまま、ソフトを起動。
マップに編集できる。
→ マイコレクションにリストを追加。
→ リストにウェイポイントを登録できる。

試走

eTrex32を起動して、登録したウェイポイントを移動先に設定して、歩いてみた。
歩いた GPSログが、地図上に閲覧できることを確認。
GPSログは、自動的に記録される。
※ 設定　＞　軌跡　＞記録と表示　＞　記録する／表示しない

GPSログは、以下のパスに、エクスプローラー上から取得可能
\\Garmin\GPX\Current\Gurrent.gpx

カシミール3Dをインストール

https://www.kashmir3d.com/kash/kashget.html
フリー基本セットをダウンロード。ソフト起動。
ファイル　＞　地図を開く
地理院地図(新版)を選択

ファイル　＞　GPS各種ファイルを読み込む
※gpsログを選択

編集　＞　GPSデータ編集
トラック選択

右クリックで編集したいポイントを選択
トラックの分割。不要な部分の削除。再結合して編集。

(BaseCamp)


(カシミール3D)

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